なまこマンの日本どこでも満腹宣言!

瀬戸内海のとある海底に潜む侵略者・なまこマン。来るべき地上制覇の時のために、彼は今日も全国各地の情報を収集する。 (徳島県を中心とした四国のグルメ・地域情報ブログでしたが、2022年4月に徳島を離れるため対象地域を日本全国に広げました。)

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料亭 花月で室戸キンメ丼を頂く!(高知県室戸市)

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2021年12月上旬に、室戸までドライブしてきました。

室戸に行くにあたって、どうしても食べておきたいグルメがあったんですよね。それは、室戸名物の「室戸キンメ丼」です!

その名前の通り、室戸の近海ものの金目鯛を使った丼です。今回は室戸キンメ丼の人気店である「料亭花月にお邪魔しました!

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漁師町の海鮮丼なんて、美味しいに決まってるじゃない!!

しかも金目鯛ですからね!高級魚ですよ!!

大正14年創業の料亭「料亭花月

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室戸キンメ丼とは、室戸産の金目鯛をアピールすべく2012年より街ぐるみで提供され始めたご当地メニューです。

実は今回、室戸に行くのは初めてではありませんでした。2020年の春先に、上司と阪神の二軍キャンプを見学に行った帰り道で、室戸に立ち寄っています。

namakoman.hatenablog.com

その時に昼食として室戸キンメ丼を食べようとしたのですが、生憎空席がなくてありつくことができず、結局昼食は室戸から国道55線沿いに北上し、遠く離れた日和佐まで持ち越されました(苦笑)

なので、その時のリベンジとばかりに、今回の訪問では店の開店と同時に駆け込みました!

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料亭花月は国道沿いではなく、住宅街の路地裏のような場所に立地しています。そのため場所を知っていないとなかなかたどり着けなかったりするのですが、僕が到着した午前11時の時点で既にお客さんが何人も入っていく様子を確認できました。相当の人気店であることが伺えます。

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店舗はどこか重厚な雰囲気の、歴史を感じさせる佇まいです。創業は大正14年で、100年近くにわたって新鮮な地魚を活かした料理で数々の人の舌を楽しませてきました。

客席は2階にあり、いかにも昔の建物といった趣の急な階段を登って席に着きました。開店時点で既に数組のお客さんがいて、オペレーションが大変そうな様子でした…

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客席には地元の魚介の標本が飾られています。大きな魚や美しい魚など、その姿に興味を惹かれ、思わず見入ってしまいましたね。

室内窓もすごくレトロで年季を感じました。

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こちらがランチメニューです。

料亭と聞くとハードルが高い様な気もしますが、ランチタイムは手が届く値段ですね。海鮮を使用したメニューがたくさん並んでいます。「マンボウのフライ定食」なんてものがあるのですが、マンボウって食べられるんですね…

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いろいろと気になるものはありましたが、今日は室戸キンメ丼を食べに来たのです!というわけで注文したのはもちろん、室戸キンメ丼です!

出されたお茶を飲み、壁の標本を眺めたりもしながら、待つことしばし。

おっ、きたきた!

1杯で3度美味しいキンメ丼

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室戸キンメ丼と、感動のご対面です!

金目鯛の照り焼き、金目鯛の刺身に加え、室戸の地魚の刺身*1の乗った丼で、付け合わせに漬物とお吸い物、そして謎の保温マグが付いてきます。

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この室戸キンメ丼には、食べ方の作法、もとい美味しい食べ方があります。

まずは刺身を楽しみ、続いて金目鯛の照り焼きを楽しみ、最後に熱々の金目鯛の出汁をかけて贅沢に金目鯛茶漬けとして頂くのです。あらゆる食べ方で金目鯛を味わい尽くすことができます。先ほどの謎の保温マグの中身は、金目鯛のアラから取られた熱々の出汁なのです!

御託はいいからさー、早く食べよー?

そうですね!いただきましょう!

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というわけで、改めてキンメ丼とご対面です。見てください、この惚れ惚れするようなピンクの身を!!

ちなみに室戸キンメ丼の統一規格として「室戸沖の金目鯛の照り焼きと、地魚の刺身を乗せる」「金目鯛のアラで取った出汁を付ける」というものがあるのですが、料亭花月のキンメ丼には金目鯛の照り焼きのみならず、金目鯛の刺身も入っているのが最大の特徴となっています。

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まずは金目鯛の刺身から頂いてみます!

なにこれ~!しっとり!!

脂の乗り方も味わいも上品です!

金目鯛を刺身で頂いたのは初めてでしたが、淡泊で癖の無い味わいの中に確かな旨味があり、それでいて脂の乗ったしっとりとした口当たりでした!

もう一つの地魚の刺身も、やはり脂の乗り方が程よく上品な味わいでした。

そして照り焼きにはしっかりとした歯ごたえがあり、噛むほど旨味の出る味わいが、控えめで上品な照り焼きダレの甘辛さにとてもよくマッチしていました。

これは旨いなぁ!止まらないや!

ちょっと、出汁の存在忘れてない?

そうですね!あやうくお茶漬けにする前にご飯を食べきってしまうところでした!

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刺身をひとしきり楽しんだら、保温マグのだしをかけましょう。

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贅沢な金目鯛茶漬けの完成です!

アラから出た出汁の繊細で上品な旨味が最高です。あんなに細い骨の中にこんな旨味を隠し持っているとは…! さらに、熱々の出汁で少し火の通った刺身も良い歯ごたえになりました。

さらさらと贅沢に頂いて、最後まで美味しく味わい尽くしました。

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最後に頂いたのは、金目鯛のお頭を使ったお吸い物。丸ごと入ったお頭がインパクト大です。

金目鯛茶漬けの出汁と同様の、繊細な旨味がたっぷりと出たお吸い物でしたね。良い出汁が取れたら、濃い味付けなんて必要ありません。旨味の爆弾です。吸い口の三つ葉も良い仕事をしていました。

室戸名物金目鯛を骨の髄まで楽しむ

料亭花月は料亭の名の通り、メニューによっては一品料理で1000円や2000円するような高級なものもあったりしますが、ランチタイムには比較的気軽に料理を楽しめます。

今回はオーソドックスなキンメ丼を注文しましたが、他にも派生メニューとして金目鯛のぬいぐるみの当たるくじが付いたメニュー「キンメくじ丼」や、丼の上に金目鯛の照り焼きと金目鯛の刺身のみを乗せた(=地魚の刺身をオミットして金目鯛のみで構成された)「オールキンメ丼」もあります。

メニューの提供状況は金目鯛の漁獲状況*2に依存しているほか、人気店でもあるので、特に土日や祝日に来店する場合には事前に予約をしておくと確実ですね。また、駐車場は店の近くの路地と、店から少し離れた場所の広い道沿いの2か所存在していますが、どちらもそこまで広くないのでご注意ください。

室戸キンメ丼は真鯛よりも高級な金目鯛、それも近海でとれた新鮮な逸品を、骨の髄まで楽しめるメニューです。室戸観光の際には、ぜひ味わってみてください!料亭花月以外にも提供している店舗があるので、食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。

良い出汁の出る金目鯛のように、僕も骨のある男になってみせます!!

なまこってそもそも骨ないじゃん。

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そうだった。

料亭 花月

高知県室戸市室津2586

 

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*1:金目鯛ではありません。季節によって変わるようです。今回はおそらくカンパチ?

*2:ただし通年漁獲はされます