なまこマンの地上侵略前線

とある海底にある「なまこ帝国」の尖兵・なまこマン。彼は来るべき地上征服の時のために、地上の情報を片端から集めることにした。 …という体で徳島県中心に中四国のグルメ(主にラーメン)や面白スポットを紹介していこうと思います。

愛媛大学病院前のおしゃれな定食屋!diningごはんや らいむ(東温市志津川)

2019/6/15訪問

この日の四国は大荒れの天気だったが、僕は用事のため徳島を離れ、愛媛大学病院を訪れていた。

(ちなみに高速バスの運賃は、徳島⇔神戸線や徳島⇔岡山線より徳島⇔松山線のほうが高い。同じ四国なのに…。)

荒天の中、強風に傘を壊されそうになりながらも大学病院に辿りついた頃には丁度良くお昼時。近くに良さそうな店が無いか探してみたところ、「diningごはんや らいむ」という店に辿りついた。

昼は定食、夜は居酒屋として営業しており、近隣の施設に弁当も卸している。また、メディアにも紹介された人気店のようだ。

 

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ランチメニューは、日替わりメニューA、Bと週替わりメニュー、チキンカツカレー、タコライス、焼きチーズカレーから選ぶことができ、アフタードリンク付きでどれも800円。

今回は「日替わりメニューA(れんこんのはさみ揚げ)」を注文した。

 

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こちらが「日替わりメニューA」。すごい!盛りだくさんだ!

ご飯、サラダ、味噌汁、漬物(大根甘酢漬け)、はさみ揚げ、マカロニ、ポテトサラダ、酢の物、チャプチェ、おでんの全10品。見ているだけで彩りが楽しい。自宅ではこんなにたくさん作らない(笑)

メインのれんこんはさみ揚げはアツアツで、挟まれた肉がしっとりとしていてとても美味しかった。他の小鉢メニューも、素材の味を感じられる優しい味わい。これはとても体に良さそうだ。

この日は愛媛県もあいにくの天気だったが、僕が食事をしている間にも何組かお客さんがやってきて食事を楽しんでいた。地元でとても愛されている店なのがよくわかる。

美味しく優しい一品に、元気をもらうことができた。ごちそうさまでした。

(ちなみにこの後、大学病院に着いたら弁当が支給されて処理に困ったのは内緒である(笑))

こがね製麺所 徳島北矢三店(徳島市北矢三町)

2019/6/9訪問

2019年6月3日、北矢三の田宮街道(徳島県道30号線)沿いの長らく空きテナントだったところに、「こがね製麺所 徳島北矢三店」がオープンした。

こがね製麺所は香川県を中心に展開するチェーンのうどん店で、徳島には初進出となる。

 

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一般的な讃岐うどん店と同じく、こちらの店もセルフサービスであり、最初にうどんを注文してから天ぷらや小鉢などを取っていく。

讃岐うどん店ではおなじみのおでんの他に、「カレーとり天」などの変わり種な一品もある。アルコールもあるが、なぜか「ストロングゼロ」や「99.99」などの強いヤツばかりが充実していた(笑)

また、ねぎと生姜とわかめと天かすを無料でトッピングすることができる。わかめを無料トッピングできる店は貴重なのでうれしいところだ。

うどん激戦区である香川県でチェーン展開しているということは、うどんに関して抜群に舌の肥えた香川県民を満足させるだけのクオリティがあるということに違いない!期待が高まる。

 

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注文したのは「しょうゆうどん(中)」「カレーとり天」「おにぎり」。(420+130+100円)

しょうゆうどんというのは、茹でたての麺に大根おろしを乗せてすだち(またはレモン)を絞り、その上から醤油をかけて食べるだけという実にシンプルなメニュー。讃岐うどんの肝である、麺の味をしっかりと味わうことができる。

強いコシと、つるんとした舌触り、喉ごしがたまらない!

変わり種の天ぷら、カレーとり天はいわゆる「カレー粉」の味で、わかりやすいカレー味だった。やや塩辛かったような気がする。おそらくだしに浸けて食べると丁度良くなるだろう。

 

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こちらは別日に訪問した際に注文した、「かけうどん(中)」「おでん(大根)」「野菜かきあげ」。(370+100+130円)

讃岐うどんといえば麺が命だが出汁も重要。こがね製麺所の出汁は、いりこがベースで、甘みを感じる優しい味わいだ。

大根のおでんも出汁がしみていて、とてもおいしい!味噌をかけすぎてしまった気がするが(笑)

 

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こがね製麺所では茹でたての麺の提供に強くこだわっており、茹であがってから30分以上経過した麺は無料で持ち帰ることができる。

 

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これは独り暮らしの男にはとてもありがたい(笑)

一袋にたくさん入っているので、小食な方なら2食分ぐらいになるかもしれない。

 

本場の讃岐うどんをお腹いっぱい楽しむことができる、おすすめの店だ。

ごちそうさまでした。

徳島で味わう本格つけ麺! 麺屋六根(徳島市寺島本町西)

徳島のラーメン店や中華そば屋は、茶色い豚骨醤油スープに豚バラ肉と生卵のいわゆる「徳島ラーメン」スタイルの店が主流だ。

しかしそんな徳島にも、関東風の本格つけ麺を味わえる店がある。しかも、つけ麺発祥の名店「大勝軒」の魂を継ぐ一杯を味わえるのだ!

今回紹介するのは、徳島駅のほど近くにある「麺屋六根」という店だ。

 

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こちらは「チャーシューもりそば(大)」(1000円)。

つるっと喉ごしの良い、もっちりとした太麺はコムギのおいしさたっぷり。

つけ汁は豚骨と魚介のWスープで、とにかく濃厚な味わい。魚介の味がガツンとくる。麺の周りにまったりとまとわりつく感じがたまらない。

トッピングは海苔、白ネギ、柚子の皮、チャーシュー、メンマ。中でもメンマは極太で歯ごたえも存在感も抜群だ。

「あつもり」や「スープ割り」にも対応している。

 

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こちらは「中華そば(大)」(800円)。

つけ麺と同じく、濃厚な魚介豚骨のWスープを味わえる。麺は小麦の味を感じられるもっちりとしたのどごしの良い太麺で、トッピングにはつけ麺と同じ海苔、柚子の皮、白ネギ、チャーシュー、極太メンマに加え一味唐辛子もかけられている。

やっぱりこの濃厚Wスープはラーメンとして食べてもとてもおいしい!非常に満足できた。

大勝軒の味を継ぐ店は、四国ではこちらの六根が唯一とのこと。ガッツリいきたいときにはぜひともおすすめしたい。

 

【スープ】魚介豚骨

あっさり・・・・★こってり

【麺】太麺ストレート

柔らかめ・・★・・固め

【個人的おすすめ度】★★★★★

本格的なつけ麺を味わえる、徳島では貴重な店。魚介豚骨の濃厚Wスープともっちり太麺は食べ応え抜群。

店で料理の写真を撮ることについて

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写真は特に記事の内容とは関係ない(笑)

こういう食べ歩きブログをやっておきながら言うのもなんだが、僕は飲食店で料理の写真を撮ることはあまり行儀の良いこととは思っていない。
写真を撮ることで、料理の一番美味しい「できたて」の瞬間を逃してしまったり、回転率を悪くしてしまったり、内装などを撮影して他のお客さんを写してしまったりなど、いろいろな不都合が思い浮かぶ。
だから、いつも写真を撮るときには手短に済ませることを心掛けている。多くの飲食店では写真撮影を黙認してくれている印象だが、常に邪魔にならないようにと考えているし、写真撮影禁止と明記されているような店では絶対に写真を撮らない。内装を撮るのも店が忙しくなさそうなときに、人のいないところで撮るようにしている。
あとは、写真を撮るのは一人で来ているときだけにしている。他の人と食べに来たときには写真はおろかスマホにも触らないように気をつけている。
飲食店は皆が食事を自由に楽しむべき場所だと思っているので、他のお客さんに不快な思いをさせることのないよう常々気をつけながらも、今後も徳島の美味しい店を紹介していけたらと思う。

岡山で味わうこだわりの「小豆島ラーメン」 HISHIO(岡山市北区本町)

2019/6/1訪問

僕は学生時代を岡山で過ごした。

徳島と比べると確かに「大都会」だと思う(笑)そもそも「大都会岡山」というのは、徳島県板野町)出身の歌手アンジェラ・アキさんが少女時代に岡山に引っ越した時に抱いた「徳島より大都会!」という感想が元ネタらしい。

 

閑話休題。そんな岡山は密かにラーメン激戦区で、岡山駅前を中心に、様々な趣向を凝らしたラーメン店が多数出店している。今回は、そんな岡山のラーメン屋の中でも、僕が一番大好きな店を紹介したい。

それは岡山駅前の飲み屋街の一角にある、「小豆島ラーメン HISHIO」という店だ。先日岡山に行く用事があり、久しぶりに立ち寄った。

 

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「小豆島ラーメン」という屋号の通り、小豆島産の材料にこだわった一杯を味わえる。

 

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今回注文したのは、看板メニューの「醤そば」(780円)。

(高くなったなぁ… 昔は680円だったんだよなぁ)

小豆島産のカタクチイワシ出汁と野菜をベースに、小豆島産の醤油を使ったタレで作ったこだわりのスープは、濃厚でありながらも優しく、「和」を感じる味わいだ。

麺はストレートの中細麺で、濃厚なスープにとてもよく合う。

トッピングの炙りチャーシューは、香ばしくてとてもジューシー。もろみのオリーブ漬けはとても香り高い。

 

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HISHIOの大好きなところは、素材にこだわった個性的な一杯を提供してくれるところだけではない。

替玉を無料で「心ゆくまで」提供してくれる、その心意気だ!

 

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こちらが替玉。

替玉には角切りチャーシューとねぎ、味付け海苔が付いてくる。

替え玉を入れることでスープに海苔が溶け込み、一味違った味わいになる。

運動部員だった学生時代には、幾度となくお世話になった!最高で4杯替え玉したことがある(笑)

 

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HISHIOでは看板メニューの醤そば以外にも、すっきりした味わいの「島そば」(昔は『土庄そば』という名前だった)や、辛口の「HISHIO RED」などといったメニューもあり、どれも唯一無二の個性的な味わいだ。

岡山のおすすめラーメン店を聞かれたら、僕は迷わずこの店を推したい!

 

【スープ】(醤そば)いりこ醤油

あっさり・・・★・こってり

【麺】中細ストレート

柔らかめ・・・★・固め

【個人的おすすめ度】★★★★★

小豆島産の材料に拘った、個性的な一杯を提供してくれる店。今まで味わったことのないような、「和」を感じられる、落ち着く味わいの一杯を提供してくれる。

だしが命の大阪風うどん うどん処高峯(徳島市蔵本町)

大阪のうどんを食べたことがあるだろうか。

コシの強い麺が主役の讃岐うどんとは異なり、大阪のうどんは出汁が主役だという。

また、うどんの定番である「きつねうどん」は大阪が発祥の地だという。大阪は隠れた「うどん処」であるともいえる。

そんな大阪のうどんを徳島に居ながらにして味わえるのが、蔵本町の徳島大学病院の向かいにある「うどん処高峯」だ。

 

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注文したのは人気メニューの「銀ぎつねうどん」と、「ミニ玉子丼」のセット。

早速自慢の出汁を一口すすってみる。鰹の出汁がとても優しい!すっきり澄んでいて後口がとても良い。程よく柔らかく、もっちりとしたうどんとのハーモニーが絶妙で、うどんと出汁が渾然一体となって喉の奥に流れていく。

油揚げは甘い出汁の味をたっぷりと吸い込んでいて、噛みしめるとじゅわっとうまみが広がる。ふわふわの掻き玉も口当たりが最高だ。

 

玉子丼は、甘辛い出汁で味付けられたふわとろの卵の中に、これまた甘辛い出汁のよく染みた揚げ玉が入っていて、意外にボリューム満点だ。揚げ玉のサクッとした食感と卵のふわとろっとした食感とのハーモニーがたまらない。

  

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お冷の水には、蔵本駅前の湧き水「蔵清水」を使用している。

 

店内は清潔感があって、昼間は近隣の住民や大学病院の職員、蔵本キャンパスの学生などで賑わっている。

 

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高峯のうどんは、出汁、麺、具のどれもが主張しすぎることなく、バランスよく合わさることで、優しくて上品なハーモニーを醸し出すうどんだ。

心落ち着く一杯で、時々その優しい味が恋しくなって無性に食べたくなる。

「お母ちゃんの味の次に美味い味」というのもあながち間違ってはいないかもしれない(笑)

中華そば 万平でお腹いっぱい(徳島市庄町)

「今日は疲れた!腹いっぱいになりたい!!」と思うとき、僕は決まって庄町の「中華そば 万平」に行く。

 

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そして、「中華そば+ミニマーボー丼」もしくは「特製万平そば」を頼む。

 

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こちらが「中華そば」と「ミニマーボー丼」のセット(850円)。

「ミニ」と言いつつ、そこそこ大きな丼が登場する(笑)

このミニマーボー丼は、トウガラシや花椒がよく効いた四川風の麻婆豆腐ではなく、トウガラシ控えめでショウガのきいた独特の味わいが特徴だ。そして、麻婆豆腐の下にはなんとふわとろの薄焼き卵が隠れている!石井町産の「こしひかり」と「あわみのり」にこだわったご飯と合わせ、最後まで美味しく食べられる。

中華そばはいわゆる「徳島ラーメン」タイプではなく、チャーシューのトッピングされた普通の豚骨醤油ラーメン。醤油の辛い感じの味が立っていて、後味に豚骨を感じる。スープは表面を油が覆っているので、全体的にこってりめなパワフルな味わいだ。

麺は中細ストレート麺で、チャーシュー、メンマ、もやし、ねぎがトッピングされている。特にチャーシューのクオリティが高く、柔らかくてほろりと崩れるような食感だ!脂の甘さが、辛めのスープとマッチする。

食べるだけで元気モリモリになれそうな大ボリュームの2杯を、たったの850円で味わえるのだ!

 

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そしてこちらがもう一つの満腹メニュー、「特製万平そば」の大(950円) だ。

こちらはいわゆる全部乗せメニュー。丼いっぱいにスープが注がれ、トッピングが山のように盛られている!たくさんのチャーシューに、もやし・キャベツの野菜盛り、ゆで卵、メンマ、ネギ…。心躍る豪華な山盛りだ!男の子だもの。登頂しなければ!!なぜ食べるのか、そこに山があるから!!!

たっぷりの油を使い、高火力で炒められた野菜盛りは、とても香ばしくて美味しい!こんなに野菜たっぷりなのだから健康に良いに決まっているのだ(笑)

スープは中華そばのスープをベースにラー油などを加えたもので、醤油の辛さに加えてラー油の辛さも加わり比較的辛めだ。しかしこの濃厚スープを野菜盛りと一緒に食べると、辛さが中和されて絶妙なバランスになる。固ゆで卵の黄身にちょっとスープを注いでもおいしい!

 

総じてボリューミーな一杯を、お腹いっぱいになるまで楽しめる店だ。しかもとってもリーズナブル。近くに徳島大学蔵本キャンパス(医・歯・薬学部)や城西高校があるので、いつも運動部の学生で賑わっている。パワーを出したいときにはぜひとも訪れてほしい店だ。

ごちそうさまでした。

 

【スープ】豚骨醤油

あっさり・・・★・こってり

【麺】中細ストレート麺

柔らかめ・・★・・固め

【個人的おすすめ度】★★★★

全体的にこってりめなのでどちらかというと若者向け。しかし、リーズナブルにお腹いっぱいになることができる。独特の味わいのマーボー丼がおすすめ。